スイミングを始めた男の子の話

スイミングインストラクターをしておりました。

その時に、一番印象に残っている男の子の話です。当時、その子は幼稚園の年中さんで入校してきました。
とても元気いっぱいで、いつもテンションが高く楽しいお子さんでした。

年中さんなので、なかなかうまく説明が伝わらず、はじめは水も怖がっている様子。
一緒に手をつないでジャンプしたり、かにさんのまねでぶくぶくしたり・・・。

そんなことを繰り返し、遊んでしゃべって笑わせて、退屈しないように活動しました。

すると、だんだん水に慣れてきてくれて、顔を洗ったりつけたりできるようになりました。
できたら一緒にハイタッチ!!見学されていたお母さんとも喜びを分かち合いました。

その後も、ビート板をつかって浮けるように、体をしっかり支えたり、安心させる声掛けを続けたり。
潜れるように、水の中で両手を引っ張って冒険したり、水の中でにらめっこしたり。

できることが増えるたび、信頼関係が深まっていくように感じられました。
子供の成長を一緒に喜べる機会がたくさんいただけて、とても幸せでした。

就学前の子なので、色々な工夫が必要でしたが、私自身もそれを楽しむことができ、良い経験にもなりました。

焦らず、気長に見守ってくれた、親御さんにも感謝しています。

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